ページの先頭

トップページ > 豆知識 > 悪徳な遺品整理業者

悪徳な遺品整理業者

悪徳な遺品整理業者を見分けるのはどうすれば良いのでしょうか。

本格的な高齢化社会の到来を前に、異業種から遺産整理業への参入や起業も盛んに行われています。
急増している遺産整理業者ですが、残念ながらそのすべてが良心的というわけではありません。
実際、トラブルの発生も目立つようになってきました。見積書と違う金額を請求されたり、遺品を不法投棄されたり、最悪のケースでは遺品の中にまぎれていた金銭や貴重品を盗まれてしまう場合もあります。

そのような悪徳業者を見分けるポイントとして、まず1日で作業が終わるかどうかという点があげられます。
よほどの豪邸であったり、特殊な趣味の遺品が数多く残されているのでもない場合、通常の遺品整理は1日で終了します。

それを何日も引き伸ばそうとしたり、不必要な作業日数を計上してくる業者は怪しいと思って間違いありません。
また、大量のゴミが発生するのが遺品整理ですが、その地区の分別方法を理解しないまま大雑把な分別作業をしている業者も要注意です。

必ず契約をする前に、分別に対する正しい知識を持っているのかどうか確認しましょう。
たとえ一般廃棄物収集運搬許可証や産業廃棄物許可証を持っていても、遺品整理を行う地域で有効なものと限りません。それよりも、遺品整理士の資格の有無に着目するようにしましょう。

  • 登録はこちら

ページの先頭へ