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遺品整理業者選びのポイント!

遺品整理士の資格を持っているから安心!
果たしてそうなのか?答えはNOです。
遺品整理士とは民間資格であり、国家資格ではありません。また資格取得者に対して、
サポートや現状の作業の管理機関などもない為、お金を出せば誰でも取得できる資格です。
遺品整理士だからと言って信用してはいけません。
遺品整理のような家庭から出されているゴミは一般廃棄物に分類されます。
従って産業廃棄物の資格は全く別物です。
現在産業廃棄物は資格を有するハードルが低く、一般廃棄物は非常に難しい傾向です。
結果、一般廃棄物を産業廃棄物として処分する業者が後を絶ちません。
廃棄物処分法は大変厳しいので、依頼した方も罰せられる事がございますのでご注意下さい。
見積もりの際に、処分する家電リサイクル法があるのでいくらだ!
などと言う業者が沢山ありますが、そこで注意です。
家電のリサイクル料を安くするなどと謳い、それを転売し2重で利益を取る業者が沢山あります。
適正な処分をした場合は家電リサイクル券やゴミの場合はマニュフェストが発行されますので、
見積もり段階で確認する必要があります。
遺品整理ではどんなお宝や、大切なものが出てくるかわかりません。
倉庫に持ち帰って遺品整理をするとお客様も見えないので、非常に危険です。
また持ち帰るには一般廃棄物収集運搬の許可が必要です。
また物を運ぶのであれば緑ナンバーで運送関係の資格が必要になりますが、
無許可の業者が後を絶ちません。お気を付け下さい。
上記にもあるように現在の法律では無料回収、不用品回収などは一般廃棄物収集運搬を持っていなければ違法になります。ご注意下さい。
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